
日本では、古来より風呂や温泉に入浴することは身体を清潔に保つための習慣であり、生活に密着した心身を癒し、健康を回復する場でもありました。この風呂や温泉といった<温石>という方法での入浴法から発想を転換して、石を温める<温石>という方法での入浴法として生まれたのが『薬石浴』です。
心地よい温度に温められた玉砂利状の15種類の天然鉱石(薬石)に源泉100%の温泉水をかけると天然ミネラルを豊富に含んだ水蒸気が発生し、室内を満たします。45℃に保たれた室内で玉砂利の上に横たわると、温度からは想像も出来ないくらいの大量の発汗作用が得られます。
『嵐の湯』は水道水を一切使わず、天然温泉水のミストとミネラルを多く含んだ15種類の薬石に浴衣のまま横になる岩盤浴スタイルをご提供。この入浴法は細胞を活性化し、さまざまな症状にお悩みの方にもお勧めします。
嵐の湯 三郷店の流儀は、「山形東根温泉たびやかた嵐湯」と「秋田玉川温泉湯治館そよ風」の伝統技である、天然温泉の『洗いながし流』『かけながし流』です。「天然温泉の洗いながし流」とは、お客様お一人お一人をご案内する度に、天然温泉100%の源泉で床の薬石を圧力ホースで洗いながします。さらにお客様が涼み処に移動した際、スタッフが素早く薬石を手でならし床を整え、薬石を天然温泉水をシャワーホースでかけながし、常に清潔を心掛けます。これが「天然温泉のかけながし流」。この天然温泉の「洗いながし」と「かけながし」の組み合わせが、清潔を保ちながら嵐の湯室内に薬石と天然温泉のミネラルを一杯にさせ、お客様に最高のデトックスとリラクゼーションをご提供いたします。ぜひご体感ください。